これがカラダの新常識!若さと美のヒミツ・美肌 3月23日NHK






3月23日に放送されたNHKの健康番組
『これがカラダの新常識!若さと美のヒミツ』から、
今回は後半の美肌の新常識を取り上げます。

番組MCはフットボールアワーの
後藤さんと岩尾さん。

解説してくれるのは、
メタボリックシンドロームの第一人者慶應義塾大学教授 伊藤裕先生、
女性外来のエキスパート 金沢医科大学準教授 赤澤純代先生
腸内細菌の研究者 東京農工大学特任準教授 木村郁夫先生 です。


image130.gif【美 肌】

皆さんもよくご存じのコラーゲンは美肌に良い食材として有名ですが、
コラーゲンを食べたからといって、
それが直接肌のコラーゲンとして取り込まれることはありません。
食べた物は、細かく分解されて腸から吸収されてしまうからです。

そして、美肌のためにお薦めなのは、
『血管をきたえる』
ということです。


【血管力】

シワから薄毛までの若さの鍵をにぎるのは、
毛細血管です。
そして、毛細血管の健全度の高さが血管力です。

この血管力の強さを計る方法があります。
冷水に1分間手をひたして肌を冷やします。
10分ほどで手の温度が回復すれば、
血管力が強いことを示しています。

血管力と皮膚の状態との関係を調べたところ、
血管力が高い人は、
そうでない人にくらべて、
肌荒れやかさつきが半分以下だ
ということがわかりました。


■毛細血管は美肌の栄養源

毛細血管は血管全体の99%にあたります。
そして、肌にはたくさんの細胞がありますが、
その細胞に栄養を届けているのが毛細血管です。

毛細血管に力がないと、
栄養を届けて肌の健康を保つことができなくなります。
これは、髪の毛についても同じことが言えます。
しかし、毛細血管の数は、年齢とともに減ることがわかってきました。


■美肌と血管力の鍵は壁細胞

毛細血管を電子顕微鏡で見ると、
血管を守るかのように、周りに張り付いているものがあります。
これが壁細胞です。

この壁細胞が失われると、そこから血管内の栄養がもれるようになります。
その結果、コラーゲンを作る繊維芽細胞などに栄養が十分に届かなくなって、
肌の弾力が失われ、結果的に老化など、
さまざまな肌のトラブルを引き起こすことになります。



■シワ、たるみの救世主は接着剤

血管と壁細胞をくっつけている接着剤の役割をするのがTie2で、
このTie2の働きを強化するのがアンジオポエチン1という物質です。

ですから、このアンジオポエチン1を増やすことができれば、
壁細胞が失われるのを防いで、肌を若く保つことができるようになります。

そして、
このアンジオポエチン1と同じ働きをする食材があります。

それが『ヒハツ』と呼ばれる香辛料です。
これは、
コショウの一種で、ピーヤシと呼ばれる石垣島特産の香辛料です。
さらに、このヒハツのほかに同様の働きをする食材があります。
それが
シナモンやルイボスティーなどです。


■血管に良いこと

血管に良いこととしてお薦めしたいのが、
『こまめな運動』
です。

こまめな運動によって血流をよくすることが、
血管を若く保つことにつながります。


■静脈マッサージ

1日5分の静脈マッサージで血管の若さを保つことができます。
手の先などから心臓に向かって、静脈にそってマッサージしていきます。
静脈やリンパをキレイに流すことがポイントです。

やり方は、以下の通りです。
●心臓に対して遠い方から近い方へとマッサージします
●やや強めになでるようなイメージです
●入浴中が効果的です



■ほうれい線マッサージポイント

●耳の後ろをしっかりマッサージします
●首から鎖骨へマッサージを行います
●耳の回りをマッサージします
●耳の上下を指で挟んで、耳を潰すようにマッサージします



■まとめ

美肌のためには、
『血管をきたえる』
です



image130.gif【快眠生活】

快眠こそが若さを保つヒケツです。
寝入った直後の3時間に成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは、細胞を修復したり抗炎症作用があったりと、
さまざまな健康によい働きをします。


■快眠で腸美人になる


睡眠にかかわるホルモンにメラトニンがあります。
このメラトニンの原料であるトリプロファンは腸内細菌が作っています。
ですから、腸が健康であれば、寝つきがよくなります。

また、最近の研究では、
昼の腸内細菌と夜の腸内細菌がいることがわかってきました。
ですから、睡眠のパターンが悪くなると、
腸に悪影響を与えてしまいます。

さらに、睡眠が脳をデトックスしています。
脳は起きている間に老廃物を出しますが、
睡眠にはその老廃物をデトックスする働きがあります。




これがカラダの新常識!若さと美のヒミツ・やせ菌 3月23日NHK






3月23日に放送されたNHKの健康番組
『これがカラダの新常識!若さと美のヒミツ』から、
今回は前半のやせる新常識として、
やせやすい体作りを取り上げます。

番組MCはフットボールアワーの
後藤さんと岩尾さん。

解説してくれるのは、
メタボリックシンドロームの第一人者 慶應義塾大学教授 伊藤裕先生、
女性外来のエキスパート 金沢医科大学準教授 赤澤純代先生
腸内細菌の研究者 東京農工大学特任準教授 木村郁夫先生 です。


image130.gif【やせるヒミツ】

世の中にはいくら食べても太らない人がいます。
そんな人の体から、
太らないヒミツを探ってみようというのが、
今回のテーマです。

三宅さんは、152cm・42kgという小柄な女性ですが、
いくら食べても太らないという体質です。
いわゆるフードファイター(大食い戦士)で、
なんと1日に7千キロカロリーも食べるといいます。
これは、一般女性の約4人分にもなる摂取カロリーです。

ですが、三宅さんはいくら食べても太りません。
その秘密は専門家にもはっきりとはわからないといいます。

そして、そんな三宅さんの体の中を調べてみて、
あることがわかりました。
それは、ある腸内細菌が一般の人よりも多いということでした。

それは
『ビフィズス菌』

『バクテロイデス』
という腸内細菌で、
この2つのやせ菌(腸内細菌)がダイエットの強い味方でした。


【やせ物質】

やせやすい体づくりのために、
ビフィズス菌とバクテロイデスの何か重要だったのでしょう。

その秘密は、
ビフィズス菌とバクテロイデスが作る
短鎖脂肪酸にあります。

短鎖脂肪酸には、
脂肪細胞が脂肪を取り込むのを阻害する、
天然のやせ薬の働きがあります。


では、やせやすくするためには、
食事で短鎖脂肪酸を摂ればよいのかというと、
そういうわけにはいきません。
口から入った物は、分解されてしまいますので、
短鎖脂肪酸を腸内で多く作りだせる環境作りが重要になります。

そのために効果的なのが、
短鎖脂肪酸を作りだす
ビフィズス菌とバクテロイデスを増やすことです。


そして、この2つの腸内細菌は誰の腸の中にも存在するそうです。
ただし、その割合には個人差があるとのことです。

ですが、
この2つの腸内細菌を増やすことができれば、
太りにくい体質に改善することができます。


image130.gif【やせ菌の増やし方】

【やせ菌の増やし方・その1】

やせるのに効果的な腸内細菌として、
ビフィズス菌とバクテロイデスが私たちの腸の中にいることがわかりました。
では、どうしたら
このビフィズス菌とバクテロイデスを増やすことができるのでしょう。

そのためには、
ビフィズス菌とバクテロイデスのエサとなるものを、
積極的に摂ることです。

そして、このエサとしてお薦めなのが、
『らっきょう』
『オートミール(えん麦)』

です。


■やせ菌増加実験

本日のMC岩尾さんが、
10日間、
らっきょうとオートミールを摂り続けてみました。

その結果、
ビフィズス菌は見事増えたのですが、
バクテロイデスの割合は減ってしまいました。
ただし、この2つの腸内細菌以外の
短鎖脂肪酸を作る腸内細菌の割合が増えていました。



【やせ菌の増やし方・その2】

らっきょうやオートミールと同じ
水溶性食物繊維を多く含む食品を摂ることで、
短鎖脂肪酸を多く作りだすことができるようになります。

ですから、
食事の中に水溶性食物繊維を多くとり入れることが、
やせやすい体質作りにつながります。

■水溶性食物繊維
ひじき、らっきょう、のり、わかめ、
切干大根、オートーミール、納豆、ごぼう、

■手軽なえん麦摂取なら、
 玄米の9倍の食物繊維を含む、
 粉末状のえん麦機能性食品があります。
『えん麦のちから』


image133.gif

image130.gif【腸の筋トレ】

やせやすい体を作るためには、
もうひとつ方法があります。
それが、
『腸をきたえる』
です。

腸の長さはおよそ8mで、
その中を食べ物が通って消化されている間に、
私たちが消費するエネルギーは25%も増加します。

腸を動かす筋肉をトレーニングすることが、
若さと健やかさを保つヒケツにつながります。


【腸のきたえ方】

では、腸の筋肉を鍛えるにはどうすればよいのでしょう。
その方法は、
ズバリ

『消化の悪いものを食べる』
です。

消化の悪いものを食べると、
消化するために一生懸命筋肉が働きます。
その結果、腸の筋肉が強まり、
腸の粘膜にもよい結果をもたらします。
さらには、腸内細菌にもよい環境を保つことができます。


【腸筋トレによい食事】

腸の筋肉を鍛えるのに、
理想的な食事は縄文人の食事です。

縄文時代の人たちは、
魚、きのこ、栗、どんぐり
などをあまり火を使わずに食べていました。
そのため、消化するのに腸の筋肉がきたえられたのでした。


■伊藤先生おすすめ料理

●『お刺身のわかめの葉っぱ包み』

新鮮なお刺身とわかめをシソやエゴマの葉っぱで巻いて食べます。
味付けはシンプルにごま油と塩だけです。


●『縄文式ネバネバ和え』

もずく、なめこ、いくら、すった山芋を和えただけです。
山芋には男性ホルモン、女性ホルモンの元となる成分
DHEAが多く含まれています。
山芋は別名「山のうなぎ」と言われているほどだそうです
※なめこは湯通しして下さい


■結 論

やせるための新情報は
『腸をきたえろ』
です。