腸内細菌!花粉症・うつ病・アンチエイジングに効果!世界ふしぎ発見3月18日TBS





3月18日のTBS『世界ふしぎ発見!』で、
腸内細菌を取り上げていました。

番組内容で非常に興味を惹いたのは、
腸内細菌のバランスを良好に整えることで、
アンチエイジングはもちろん、
『花粉症』から『うつ病』『認知症』
まで改善できる可能性がある
という点でした。


image130.gif【腸内細菌】

■腸内細菌とは

腸内細菌は、腸の中に生息する100兆個の細菌のことです。
人の腸内細菌は1~1.5キロも存在しているとのことです。
そして、最新研究で、
腸内細菌が人間の気分や気持ちに影響を及ぼすことが分かってきました。


■腸内細菌のバランス

人の腸の中に住む腸内細菌には、大きく分けて
『善玉菌』『悪玉菌』『日和見菌』
の3種類があります。

善玉菌:乳酸菌など体に良い作用をもたらす細菌で、
    悪玉菌の増加をおさえます

悪玉菌:体に悪さをする細菌で、便秘などによって増加すると
    各種の病気から肌荒れの原因などになるとされています。

日和見菌:腸内の環境によって善玉菌にも悪玉菌にもなる細菌です。

理想的な腸内細菌のバランスは次の通りです。

善玉菌  : 
悪玉菌  : 
日和見菌 : 

乳酸菌は善玉菌を活性化させることから、
長寿の一因になるとされています。


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image130.gif【すんき・乳酸菌】

すんきとは、
木曽地方に昔から伝わる乳酸菌を豊富に含む漬物で、
花粉症の抑制に効果があるとされています。

アレルギーの患者は免疫のバランスが悪くなっているのですが、
乳酸菌を摂取すると、免疫細胞のバランスがよくなります。

そして、すんきの中には何十種類もの乳酸菌が含まれているのですが、
その中からアレルギー抑制に効果がある乳酸菌Sn26が発見されました。


■すんき豆乳

乳酸菌Sn26を入れた豆乳です。
このすんき豆乳を花粉症に悩む人に、
3週間食べてもらいました。

その結果、6人中4人が改善したといいます。

被験者たちは、すんき豆乳を
『バナナスムージー』
『ミートソーススパゲティにかける』
などして食べていました。

ただし、上記の結果は自身の感想と言うものでしたので、
もっと客観的な根拠としてある抗体を調べることにしました。

それが、IgE抗体という物質です。
IgE抗体は、増えすぎると花粉症の原因となる物質で、
乳酸菌にはこのIgEを基準値に戻すという働きがあります。

乳酸菌は、
IgE値の高い人を低くして、
低い人は高くします。
そうやって、免疫力を良好な状態に調節してくれます。


6人の花粉症患者の結果も、
IgE値の高い人3人の値を下げ、
後の3人は横ばい状態でした。
この結果は、
乳酸菌が作用して人の免疫系に良い働きをしている結果だとされました。


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image130.gif【エクオール・アンチエイジング物質】

女性らしさを保つ物質の一つが、
腸の中の細菌の力で作られている
エクオールという物質です。

女性は更年期を迎えると女性ホルモンの分泌が減りますが、
エクオールはその働きを補い、
更年期障害や骨粗鬆症を軽減させる効果があるといいます。

さらに、エクオールはシワを少なくする効果に加え、
ガンの発生を抑制する効果もあるとされています。


ただし、残念のことに、
このエクオールは人間のすべてがもっているわけではありません。

エクオールを腸内に持っているのは、
日本人の43%、
欧米人の20~30%
と言われています。


■エクオールの増やし方

エクオール
を作る量の多い人は、
大豆食品をよく食べています。

エクオールは腸内のいくつかの細菌が、
大豆に含まれるイソフラボンの一種ダイゼインという物質を
原料にして作っています。

また、納豆や味噌などのように、
大豆を発酵させた食品だと
エクオールが増えることがわかっています。

ですから、エクオールを増やすためには、
大豆食品の摂取が不可欠で、
その中でも大豆系発酵食品が
エクオール増加効果が高いということになります。


ダイゼインは大豆食品に多く含まれますが、
葛(くず)には大豆の3倍も含まれています。

エクオールを持っていない人は、
便通を良くすることを心がけることが大事。

食事は
日本人の古来からの食事、
大豆を多く含んだ物をとるようにすることです。



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image130.gif【腸と脳】

腸と脳は神経で結ばれ、
お互いに指令のような物を出し合っています。
そのうちの7割は腸から脳に出されています。

また、乳酸菌を多く摂っている人は精神的に安定しやすいとされています。
乳酸菌を摂っていない人に比べて、
乳酸菌を多く摂っている人は恐怖心が起きにくくなるという報告があります。
乳酸菌摂取によって感情に変化がでるということです。


ですから、
腸内環境によって気分をかえたり、
うつ病などをコントロールできる可能性があるとされています。



■腸脳相関

お腹の調子が悪いことが前提にあってうつ症状になる人、
逆にうつ症状の後に便通が悪くなり、
さらにうつ症状が悪くなる人などがいます。
このように、うつ病と腸内環境には相関関係があるとされています。
ですから、腸内環境を改善することで、
うつ病などを改善することができると期待されています。


■発酵食品で認知症改善!

認知症改善にオススメな食品は

『甘酒』
です。

認知症の人に甘酒を毎日コップ半分飲んでもらったところ、
便通が良くなりました。
その後、
認知症の人の症状改善がみられるようになりました。
夜間大声をだした人が静かに寝るようになったのです。

しかも、
自分の生まれ育った地元の麹をつかった甘酒のほうが、
効果がある可能性があるとされています。

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