スーパーフード!世界一受けたい授業5月7日日本テレビ

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長く健康ブームが続く中、
最近ではスーパーフードという
食品が話題を集めるようになってきました。

スーパーフードにははっきりとした定義はまだなく、
一般的に健康成分を多く含んだ食品のことを示します。

たとえば、
『パセリ』
もスーパーフードの一種です。
パセリは鉄分、カルシウム、ビタミンCを
非常に多く含む食品なのです。


解説してくれるのは、
神戸女子大学準教授
管理栄養士 坂元 美子先生です。


image130.gif【スーパーフード】

今回は、
栄養と食品のスペシャリスト坂元先生が、
日本で手に入るスーパーフードを紹介します。


■ダルス

老化予防に効果が期待できる
『ダルス』
が注目を集めています。

ダルスは海藻の一種で、
細胞の老化や動脈硬化を予防する
抗酸化物質を非常に豊富に含むことで
注目を集めています。


また、ダルスを加熱調理すると、
ベーコンのような味がするとしても注目を集めています。

ベーコンは食べ過ぎると動脈硬化を招くとされているために、
ベーコン味のダルスがさらに注目を集めているのです。


■アマランサス

中米原産の穀物で、ミネラルや食物繊維を非常に多く含む食品です。
豊富な食物繊維の効果によって体脂肪を増えにくくします。
お米1合につきアマランサス大さじ1はい程度でご飯を炊けば、
肥満予防が期待できます。



■タイガーナッツ

古代エジプトでも貴重な保存食だったとされる食品で、
ジャガイモの仲間です。
貧血を予防する鉄分や、
血圧を正常に保つカリウムを多く含んでいます。


スペインでは
タイガーナッツミルクとして飲み物としても用いられています。
ビタミンCを含むフルーツを食べながら飲むと、
鉄分を効率よく吸収することができます。


◆タイガーナッツミルクの作り方

①タイガーナッツ50gを水にひたして1晩置きます

②翌日水を切ったら、
 水200mリットルと一緒にミキサーにかけます

③ミキサーしたものをこしたら完成です

果物などと一緒にスムージーにしても美味しく召し上がれます


■ゴールデンベリー

ペルー原産のベリーの仲間です。
貧血を予防する鉄分や
血液をサラサラにするビタミンEを多く含んでいます。

ゴールデンベリーのドライフルーツなら年中手に入りやすく、
食べやすく、健康管理に重宝です。


■トマト+アボカド

トマトに含まれるビタミンCとアボカドに含まれるビタミンEは、
トマトとアボカドを一緒に摂ることで吸収率がアップします。
こうやって、
互いの吸収率を高めることでスーパーフードにすることができます。



■タマネギのぬか漬け

ぬかに含まれるビタミンB1は集中力を高めますが、
玉ねぎに含まれる硫化アリルと一緒に食べることで、
より吸収力が高まります。

ビタミンB1は吸収されるまでに3~4時間かかりますので、
集中したいときの3~4時間前に食べると効果が期待できます。




8人に1人が患う新たな国人病CKD!世界一受けたい授業4月23日日本テレビ

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image130.gif【CKD慢性腎臓病】

今回は、『CKD慢性腎臓病』の授業が取り上げられました。

日本人の死亡原因ベスト3の病気を招くのは、
腎臓機能の低下と言われています。

腎臓機能が低下するCKDこと慢性腎臓病は、
一度かかると二度と機能が回復しない怖い病気です。

しかも、このCKD慢性腎臓病の患者数は
現在1330万人、成人の8人に1人と推定されていて、
新たな国民病と言われています。

解説してくれるのは、
東京慈恵会医科大学病院教授
横尾 隆先生です。


【腎機能低下】

現在、腎機能の低下によって、
週3回4時間の人口透析を受けている人は、
週6000人ずつ増えています。
それほど、
日本人の腎機能低下患者が増えているということです。

そして、
日本人の死亡原因のベスト10の中の7つの病気に、
この腎機能低下がかかわっています。



【腎機能低下のチェック法】

腎機能の低下は自覚症状が少ないのが、
大きな問題点です。

ただし、
腎機能の衰えを見分けるサインはあります。


■尿チェック

尿に多くの泡があって、泡だって消えない場合は、
尿の中にたんぱく質が多く含まれている可能性があります。

これは腎機能の低下によって、
タンパクが処理されていないことを表しています。


■むくみチェック

足のむくみを調べてください。
腎機能が低下して水分を尿として排出できないと、
水分が体にたまり足のむくみとして現れます。
足のすねの骨の上を指でおして、
へこみができてしまう人は、
むくんでいる証拠です。


慢性腎臓病は、
生活習慣と非常に関係が深く、
やせ過ぎや肥満の人がかかりやすいとされ、
少しぽっちゃりした人がかかりにくいとされています。


【腎臓に負担をかける食事】

腎臓に負担をかける食事とは、

『塩分の多い食事』
です。

塩分自体が腎臓に負担をかけるとされています。
厚生労働省が推奨する成人1日の塩分摂取量は

男性 = 8g以下
女性 = 7g以下

とされています。


【腎臓の働きをよくしてくれる食事】

腎臓の働きを良くしてくれる食事とは、
減塩の食事ということになります。

■エビのビスクスープ
エビの殻なども使って、ダシをつかって塩分を減らします。
エビは尿を綺麗にしてくれるカロテノイドを多く含みます。


■なすの炒め物
カレー粉を使って塩分を減らします。
なすは腎臓の老化を遅らせるアントシアニンを多く含む食材です。


■玄米おにぎり
塩を直接使うのではなく、
塩水を手に付けておにぎりを握ると、
塩分を効果的に減らすことができます。


■玉ねぎサラダ
辛みと酸味で塩を減らします。
ドレッシングを、
塩を入れずに、
唐辛子、ポン酢、ごま油、おろしにんにくをまぜて作ります。

香ばしくピリ辛にすることで、
サラダを美味しく食べることができます。


■減塩調理の工夫法

◆出汁を使う
◆カレー粉を使う
◆塩水や減塩水を効果的に使う
◆減塩ドレッシングを用いる


このような減塩工夫調理で塩を減らし、
腎臓にやさしい生活をこころがけてください。




抜けない疲れの原因はミトコンドリアだった!世界一受けたい授業3月5日日本テレビ

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今回のテーマは『疲労回復とミトコンドリア』です。
ミトコンドリアは呼吸に関わる細胞内の器官で、
エネルギーを生みだす場所でもあります。
このミトコンドリアの働きが、
疲労回復に大きな影響を及ぼしています。
そればかりか、
やせにくい体とも大きく関わっているのです。


解説してくれるのは、
日本医科大学大学院教授
ミトコンドリア研究30年の
太田成男先生です


image130.gif【疲労回復とミトコンドリア】

【ミトコンドリアの働き】

ミトコンドリアは、
体重のおよそ10%に及ぶとされている細胞内の最重要器官です。

このミトコンドリアが減ったり弱ったりすると、
メタボリックシンドロームに陥ってしまいます。


メタボになると、
糖尿病、高血圧、心筋梗塞、がんなどを誘発する
原因となるリスクが高まります。

そのメカニズムはこうです。
食事で摂取した栄養素は分解されたのち、
血液によって全身の細胞へと運ばれます。

このとき細胞の中のミトコンドリアが、
脂質、ブドウ糖、アミノ酸、酸素を原料として、
生体活動維持に必要なエネルギーを作り出します。

いわば、ミトコンドリアは
『人体の発電機』

なのです。

ところが、
ミトコンドリアの数が減ったり弱ったりしますと、
脂質やブドウ糖などが消費されずに余った状態となり、
それが細胞内に残ってしまい肥満につながってしまいます。


マウスの実験では、ミトコンドリアの数が多のマウスは、
持久力が高いとされています。


【ミトコンドリアの増やし方】

では、疲労回復効果が高く、
きちんとカロリーを消費できる体を作る、
ミトコンドリアの数を増やし、
働きを強くするためにはどうしたらいいのでしょう。

それ方法は3つあります。
それが以下の通りです。

①プチ断食
②チョット強めの運動
③ALAを食べる



【①プチ断食】

『なんとなく疲れが取れない』
と感じた場合など、
ミトコンドリアを増やしたほうがいいなと思ったときは、
プチ断食が効果的です。


やり方としては、食べる量を通常の1/3に減らすことで、
1日1食にするなどを実践してみてください。

逆に、必要以上に食べ過ぎたり、
だらだらと過ごしていると、
ミトコンドリアが
『自分は必要ない』

と判断して、数が減ったり弱ったりします。

また、通常は
加齢によってもミトコンドリアは減ったり弱ったりしてしまいます。
では、どうしたらミトコンドリアの数を増やすことができるのでしょう。


【②チョット強めの運動】

年をとってもミトコンドリアが強く数も減らない人がいます。

このような効果を期待するためには、
『チョット強めの運動』
が効果的です。


要は、ミトコンドリア自身に、
『自分の数足りず、自分を増やす必要がある』
と感じさせることが必要だと言います。

チョット強めの運動とは、
「息切れをしたり」
「心臓がドキドキする」
という程度の運動
で、
これが体の中でエネルギーが足りないというサインとなります。
そうすると、ミトコンドリアが
『自分が必要だ』

と感じて増えてくれるといいます。


■運動の程度

運動の強さは人それぞれに設定してくれていいのですが、
一般的には

『約30分程度』
『週2回以上』


を目安としてください。

先生オススメの
家庭内できる簡単なエクササイズがあります。
それが、

『片足立ち』
です。

通常人間は2本の足で体重を支えていますので、
それを1本の足で支えるというのは、
とても強い負荷を与えることになります。
この片足立ちは1分程度でも効果が見込めますので、
家事の合間でも行うことができます。
できるだけ、
体のバランスを考えて片足づつ両方の足で実践してみてください。


【③ALA(アラ)を食べて水素水を飲む】

ALA(アラ)とは、
アミノ酸の一種でミトコンドリアが増える際に必要な栄養素です。
そこで、ミトコンドリアを増やすためには

『イカとタコを食べる』

と効果的です。
さらに、

『水素水を飲む』
も効果的です。

通常体の中の細胞内では、
エネルギーを生み出した後の酸素が、
老化の原因である活性酸素となっていきます。
そして、この活性酸素が必要以上に増えると、
ミトコンドリアの働きを悪くしてしまいます。

そこに、水素水の水素が作用することで、
活性酸素を減らして、
細胞内の環境を改善して、
ミトコンドリアを増やすことができます。

水素水は、
コップにつぐと通常3時間で半減するとされています。


■先生オススメの料理

『タコとイカとほうれん草のサラダ』

タコとイカにはALAが多く含まれているのに加え、
タコとイカのALAは熱にも強いため、
炒めてもOKですし、
ほうれん草にもALAが多く含まれています。


■その他のミトコンドリアを増やすメニュー

ひじき、のり、納豆、切干大根

日本の昔ながらの食事は、
ミトコンドリアを増やすのにはとても効果的な食事です。




LPS免疫力アップ法!世界一受けたい授業2月20日日本テレビ





image130.gif【かんたん免疫力アップ法】

ひとりだけ、すぐに風邪をひいてしまう人がいます。
これは、免疫力が弱いために起こってしまうことです。

免疫力とは、
病気の原因となるバイキンや体の中に入ってきた異物を、
マクロファージと呼ばれる細胞が排除する力です。

このマクロファージが体中にいて、
健康を守ってくれています。
ですが、不規則な生活やストレスなどによって、
異物を排除できない人が急増しています。
これが、病気になる人とならない人の差になっています。

そして、
『マクロファージをパワーアップさせて、
 病気にならない体を作る』
そんな夢のような物質があります。

それが、
リポポリサッカライド
通称
『LPS』
です。


image130.gif【LPS】

LPSは土や野菜の中にいる微生物の成分のひとつです。
元々は人の体の中にはありません。

しかし、このLPSを積極的に摂取することで、
風邪やインフルエンザの予防、
花粉症の抑制、ガンになりにくい体を作ることができます。



image130.gif【LPS免疫力アップ法】

LPSは、土壌で育つ食べ物の微生物の成分で、
食べることで、粘膜を通じて体の中の免疫細胞を活性化させます。
また、皮膚に触れることでも免疫細胞に働きかけます。



■効果1:アトピー予防
皮膚の代謝を速めてアトピーにも効果を発揮
荒れた肌もきめ細かな肌に改善します。


■効果2:アルツハイマー病予防
アルツハイマーとは、
アミロイドβという物質が脳にたまり、
脳が委縮してしまう病気です。
しかし、LPSがこのアミロイドβの除去を
促進することがわかってきました。

この作用は、睡眠中がもっとも活発になるとされていますので、
十分な睡眠が脳を守ることになります。


■効果3:ガン予防
ガン細胞は1日に5000個できるとされていますが、
これもLPSで除去できるとされています。


image130.gif【免疫力の低い人】

過度に清潔好きな人は、
LPSが少なくなりやすいです(免疫力が低い)。

清潔好きは健康のためには良いのですが、
極端にきれい好きな人は注意が必要です。

LPSは土壌や自然に含まれてる微生物にいますので、
頻繁に殺菌したり、掃除しすぎることは、
かえって免疫力を低めることにつながってしまいます。


image130.gif【免疫力を高める食品ベスト5】

■ベスト1:玄米

■ベスト2:めかぶ

■ベスト3:レンコン

■ベスト4:ひらため

■ベスト5:いわのり


◆玄米の周りについているヌカには、
LPSが大量に含まれています。

◆わかめやのりもいいのですが、
めかぶにはより多く含まれています。

◆レンコンはLPSが多くいる土壌にある食べ物なので、
LPSが豊富に含まれています。

◆LPSは加熱しても健康パワーは変わりません。


■最強のLPS免疫力アップ定食
玄米、めかぶの味噌汁、れんこんたっぷりのれんこんハンバーガー、
ひらたけのソテー、いわのりのつくだ煮


■一緒に食べると免疫力アップする食べ物

『ヨーグルト』

ヨーグルトに含まれている乳酸菌が、
LPSと同時に摂取すると、
強い相乗効果が生まれることがわかってきました。


風邪をひいたときに、
LPSを多く摂取することをお薦めします。


image130.gif【皮膚をこする】

皮膚をこすることでも、
免疫細胞を活性化させることができます。


①右手で左の指先から、心臓に向かってこすっていきます

こうして、皮膚の中にある免疫細胞を刺激します。
うっすらと肌が赤くなるほどの力でこすってください。

②次に左手で右の指先から、心臓に向かってこすっていきます

血行を促進させて自律神経を整えますので、
ストレス解消にも効果を発揮します。

③同じように、足先から心臓に向かってこすっていきます

これで、免疫細胞を活性化させて、
免疫力をアップさせることができます。