骨・腸・細胞を老けさせない山菜パワー 林修の今でしょ!講座3月20日テレビ朝日 

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MCは林修さん、
ゲストは沢村一樹さん、滝沢沙織さん、伊集院光さん、
解説してくれるのは、
札幌保健医療大学教授
農学博士 荒川 義人先生です


image130.gif【骨・腸・細胞を老けさせない山菜パワー】

【血管を老けさせないヨモギ】

ヨモギを普段から食べている人は、
血管年齢が若い人が多くいました。


ただし、ヨモギの苦味は強烈です。
ですが、この苦みにこそ健康パワーが含まれています。
血圧を下げる成分カリウムが豊富に含まれています。
海藻のワカメ同様にカリウムが塩分を排出して、
血圧上昇を防いでくれます。
さらに、β―カロテンという成分には、
動脈硬化を防ぐ働きがあります。

動脈硬化とは、
血管がサビついたように硬くなった状態のことをいい、
心筋梗塞や脳梗塞の原因とされています。
β―カロテンには酸化物質からの攻撃を防ぐ性質があり、
血管が酸化されるのを防ぐ働きがあります。

ヨモギに含まれるβ―カロテン量は、
多く含まれているという
カボチャの1.4倍にもなります。


■β―カロテンの吸収を高めるヨモギの食べ方

◆第3位:ふりかけ


①水で洗った生のヨモギを細かく切ります
②水分が飛ぶまで煎ればできあがりです

トッピングとしてワカメを入れれば、
W効果でさらに期待できます。


◆第2位:ヨモギ茶

血圧上昇を抑える働きのあるカリウムを効果的に吸収できます。
摘んできたヨモギを綺麗に洗って、
急須などに入れてお湯を入れるだけです。

お湯に溶けやすいカリウムが、
お茶に溶け出して吸収しやすくなります。



◆第1位:天ぷら

①水で洗った生のヨモギに小麦粉をまぶします
②小麦粉、塩、水で作った衣で揚げればできあがりです

β―カロテンは油に溶けにくい成分で、
それを衣で包むことで外に逃げないことから、
吸収率を高めるためにはとても理にかなった食べ方です。

また、揚げることでヨモギの苦みが少しマイルドになります。


■ヨモギ以外の血管を老けさせない山菜

◆アシタバ


血液の粘着や凝固を防ぐ
成分カルコンが豊富です。


◆行者ニンニク

血液中の脂肪を減らす成分
硫化アリルが豊富です。


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【腸を老けさせないフキノトウ】

フキノトウには整腸作用があって、
お腹の調子が良くなるとされています。

山菜の仲間は食物繊維が多いといわれていますが、
中でもフキノトウには豊富に含まれていて
ゴボウの1.2倍も多く含まれています。
さらに、
香り成分のフキノリドが消化液の分泌を促し、
消化を助ける作用があります。


■腸に良いフキノトウの食べ方

◆第3位:天ぷら

食物繊維の健康効果は量をとることが重要です。
天ぷらにすることで、
柔らかくなるとともにサイズも小さくなることから、
より多く食べられるようになります。


◆第2位:薬味

生のフキノトウを細かく刻んで、
薬味としてソバやうどんに入れて食べます。
一回の摂取量は少ないですが、
毎日食べられますので食欲アップが期待できます。


◆第1位:フキ味噌和え

フキ味噌和えとは、
フキノトウをみじん切りにして、
味噌と混ぜたものです。

味噌の乳酸菌とフキノトウの食物繊維という
腸によいW効果で腸が活発になります。

フキノトウは味噌汁に入れるだけでも、
腸に良い健康効果が期待できます。


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【細胞を老けさせないウド】

ウドには体の中の細胞を老けさせない、
抗酸化パワーの強いクロロゲン酸が豊富に含まれています。

酸化抑制パワーは、
細胞のがん化の抑制効果につながるとされています。


■栄養を逃がさない食べ方

ウドの栄養を逃がさない食べ方が、
定番の
『ウドの酢味噌和え』
です。
酢が水に弱いクロロゲン酸の流出を防いでくれます。




骨・腸・血管を老けさせない海藻 林修の今でしょ!講座3月20日テレビ朝日 

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MCは林修さん、
ゲストは沢村一樹さん、滝沢沙織さん、伊集院光さん、
解説してくれるのは、
北海道大学 大学院水産化学研究所教授
宮下 和夫先生です


image130.gif【骨・腸・血管を老けさせない海藻】

海藻は健康長寿につながる食品として、
世界中の医学界で注目を集めています。
海藻は消化しずらい分、カロリーにもならないことから、
エネルギーの摂りすぎを防いで、
健康長寿の元になるとされています。

そんな海藻の中から、
ヒジキ、モズク、ワカメの
健康効果について解説します。


【骨を老けさせないヒジキ】

『ひじを良く食べる人は、骨が老けない』

健康長寿のためには、元気に歩けることが重要です。
そのためにも、骨を若々しく保って老けさせないことです。

ヒジキを良く食べている人は、
実際に骨年齢が若々しいという結果がでています。

ヒジキのカルシウム量は牛乳の約9倍、
さらにカルシウムの吸収を助ける
マグネシウムも豊富に含まれています。


■健康効果を高める食べ方

骨を老けさせないヒジキの食べ方としては、
タンパク質と一緒に食べることです。
そうすることで、カルシウムの吸収率がアップします。

『ヒジキ × タンパク質』

カルシウムは吸収されにくい栄養素ですが、
タンパク質と一緒にとると吸収率がアップします。


■オススメメニュー

カルシウムの吸収率をアップさせるメニューは

『ヒジキ入り玉子焼き』
です。


卵には良質のタンパク質が含まれていますので、
一緒に食べることで、
カルシウムの吸収率がアップします。

この他にも、
『大豆の煮物』
『豆腐のハンバーグ』

などがお薦めです。
さらに、
魚や肉などと一緒に食べても
カルシウム吸収率がアップします。



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【腸を老けさせないモズク】

人の免疫力の70%は腸にあるとされています。
腸を健康に保てば、
病気しらずの健康長寿につながるとされています。



■フコイダン

モズクのねばねば成分であるフコイダンは、
海藻にだけしか含まれていない食物繊維
で、
海藻の中でもモズクには飛びぬけて多く含まれています。

このフコイダンは水溶性食物繊維のために、
腸で水分をゆっくりと吸収して大きくなりながら
腸の中をゆっくりと移動していきます。
そのせいで満腹感を感じやすくなって、
暴飲暴食を防ぐ効果を期待することができます。

さらに、腸を移動するさいに
コレステロールなどの余分なものをくっつけて、
最終的には体外へ排出させます。

また、
食物繊維であることから善玉菌のエサとなって、
腸内環境を良好にさせ、
その結果便秘解消にもつながります。

そして今注目されているのが、
フコイダンのがん細胞を自滅させる働きです。
現在、研究が進められていて、
がん抑制効果が期待されています。


■オススメメニュー

モズクの生産量90%以上の沖縄県の人の食べ方に学びます。

『テンプラ』
『炊き込みご飯』
『カステラ(カスタラの生地にねりこみます)』


モズクは熱にも強い成分なのですが、
熱を加えて料理すると健康効果が高まります。
フコイダンは熱を加えると腸が吸収しやすくなるからです。
炒めたり揚げたりはもちろん、
スープや味噌汁に入れても大丈夫です。


■アカモク

アカモクはフコイダンがモズクの約2倍も含まれていて、
近年注目が集まっています。
特に、アカモクの色素成分であるフコキサンチンには、
内臓脂肪を燃焼させる働きがあります。
人の実験では、16週間アカモクを食べたところ、
10キロ体重が落ちたと言う報告があります。


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【血管を老けさせないワカメ】

血管が老けると
心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まることから、
血管を老けさせないことが健康長寿につながります。


ワカメを良く食べている人は、血管年齢が若い傾向にあります。
その理由は、ワカメにカリウムが多く含まれているからです。
カリウムは塩分を排出して高血圧などを予防してくれます。

特に、今旬の春ワカメはそのほかの時期のワカメに比べて、
約60倍も多く含まれています。



■ワカメの栄養を最大限に活かす食べ方

◆第3位:ワカメの味噌汁


血管を広げて血圧の上昇を抑えます。
大豆に含まれるイソフラボンは血管を広げる働きがあり、
カリウム同様に血圧を抑える働きがあります。



◆第2位:ワカメごはん

ワカメに含まれる食物繊維アルギン酸などが、
ご飯の糖質の吸収を抑える働きがあります。


◆第1位:ワカメ酢

酢そのものも血圧を下げてくれますので、
より健康効果がアップします。

また、濃い味にしなくても食べられると言う点も
血管に良い点です。




老けない秘訣は発酵食品だった!味噌・ヨーグルト 林修の今でしょ!講座3月6日テレビ朝日

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MCは林修さん、
ゲストは高橋英樹さん、メープル超合金さん、
解説してくれるのは、
お茶の水健康長寿クリニック院長
白澤 卓二先生です


image130.gif【老けない秘訣は発酵食品だった!味噌・ヨーグルト】

【味噌】

発酵食品が健康に良いことはよく知られています。
中でも、味噌は血管を老けさせない健康食品です。
ただし、
味噌には塩分が含まれていることから
高血圧の原因となるのではないか、
と懸念する人もいるかもしれません。
ですが、
味噌の原料である大豆に含まれるペプチドが
血圧を下げる効果があることから、
血圧は上がらないとされています。


■赤味噌

赤味噌はとくに血管老化防止に効果があるとされています。
これは、赤い色の元となる色素メラノイジンの働きによるです。
メラノイジンは腸内で糖の吸収を抑える働きがあり、
熟成が進んだ赤味噌ほどその効果が高いとされています。
実際、赤味噌を良く食べる愛知県の人は
糖尿病の人が全国一少なくなっています。


■血圧を下げる味噌汁具材

血圧を下げるのに効果的な味噌汁の具材はワカメです。
ワカメにはカリウムが豊富に含まれていて、
塩分を排出する効果が高いためです。
さらに、豆腐を加えることで、
豆腐に含まれる大豆ペプチドの働きで、
さらに血圧抑制効果を高めることになります。


■味噌を入れるタイミング

鍋の火を止めて5分後に味噌を入れるのがベストなタイミングです。
発酵食品には生の麹菌、乳酸菌、酵母菌等が入っていますが、
熱い汁の中に入れてしまうとこれらの生の菌が死滅してしまいます。
味噌汁の火を止めて5分ほどすると、
鍋の温度が50~55度くらいになって、
生の菌がそのまま腸に届くことになります。
ただし、仮に菌が死んだとしても、
腸内で善玉菌のエサとなって腸内環境を整えるのに役立ってくれます。


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【ヨーグルト】

免疫力は腸と非常に関係が深く、
免疫力を高めるためには腸を若々しく保つ必要があります。
そのために重要なのが善玉菌を増やすことです。
ヨーグルトの中には、
ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が多く含まれていますが、
人の大腸の中の善玉菌の99.9%はビフィズス菌です。
しかも、ビフィズス菌にはがん抑制効果があることが分かっています。
がん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を
ビフィズス菌が活性化する働きがあるためです。
ですから、ビフィズス菌が多くないと
がん抑制効果が低下してしまうことになります。

ですが、ビフィズス菌は加齢とともに減少していきます。
同様に、ストレスなども減少の原因となります。


■ヨーグルトを食べるタイミング

ヨーグルトは食後に食べるほうがお薦めです。
ビフィズス菌は胃酸で死んでしまいますので、
空腹時に食べると多くが死んでしまいます。
ですが、食後は胃酸が食べ物によって中和されるため、
ビフィズス菌が腸まで届くことになります。


■ヨーグルトは温めると良い

ヨーグルトは温めて食べるほうが健康効果が増進します。
ビフィズス菌は40度くらいで増えますので、
40度くらいのホットヨーグルトがお薦めです。

これは、500Wで40秒ほど温めた温度になります。
ただし、ビフィズス菌は60度になると死滅するために注意が必要です。


■ヨーグルトと相性の良い食品

フルーツは食物繊維が豊富ですが、
この食物繊維がビフィズス菌のエサとなります。

ですから、ヨーグルトとフルーツは相性が良い食品です。


◆白澤先生おすすめトッピング


『バナナ×きなこ×はちみつ』

味も栄養もバツグンのトッピングです。
バナナ、きなこはビフィズス菌のエサとなる食物繊維が豊富、
はちみちもビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖が豊富です。




老けない秘訣は発酵食品だった!納豆 林修の今でしょ!講座3月6日テレビ朝日

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MCは林修さん、
ゲストは吉田栄作さん、びびる大木さん、秋元真夏さん、
解説してくれるのは、
東京女子医科大学内科学講座主任教授
市原 淳弘先生です


image130.gif【老けない秘訣は発酵食品だった!納豆】

■血管を老けさせない納豆パワー

血管が老ける原因は
①血管が詰まる
②血管が硬くなる

で、それを防ぐことができれば、
血管の健康を保つことができます。


■ナットウキナーゼ

納豆にふくまれるナットウキナーゼが、
血栓を溶かしてくれます。
ナットキナーゼは納豆のネバネバ成分の中に入っています。


■レシチン

レシチンは大豆の中に含まれています。
悪玉コレステロールを減らす作用があり、
血管内にコレステロールのコブができないようにして、
動脈硬化を防ぐ効果があります。

納豆を2週間を食べる実験をしたところ、
8人中7人が、
悪玉コレステロール値を減らすことができました。


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【納豆の正しい食べ方】

■かき混ぜ方

ナットウキナーゼを最大限にとるためには、
良くかき混ぜることが大切です。
これは、ナットウキナーゼが胃酸で溶けるのを、
ネバネバ成分が防いでくれるからです。
最低でも50回ほどは混ぜてほしいとのことです。

ネバネバ成分には、
粘膜成分保護効果もあり、
花粉症や風邪対策にも効果が期待できます。


■タレを入れるタイミング

納豆をかきまぜてからタレを入れる方がオススメです。
このほうが、ネバネバ成分が増えることになります。
健康にも良いのですが、美味しさも増します。


■ごはんの温度

納豆は、
冷ましたごはんにかけて食べたほうが健康効果が高まります。
ナットウキナーゼは熱に弱いという弱点があります。

50度で活性が鈍くなり、
70度を超えるとほとんど機能がなくなります。
炊きたてのご飯は80~85度くらいです。
ナットウキナーゼの効果を十分に高めるためには、
ご飯を少し冷やしてから乗せるようにしてください。


■納豆はいつ食べる


ナットウキナーゼの効果を最大限に発揮させるためには、
夜食べる方が効果が期待できます。

これは、睡眠中に血栓ができやすく、
夜中から早朝にかけて脳梗塞、心筋梗塞が起きやすいためです。

夜納豆をたべることで、
脳梗塞、心筋梗塞を予防することができます。
ただし、納豆菌はとても強い菌で、
他の菌をへらしてしまうことがありますので、
食べ過ぎは禁物です。
1日2パックくらいまでにしておいてください。


■冷蔵庫から出して食べるタイミング

冷蔵庫から出してしばらく置いてから食べることで、
発酵が進んでよりナットウキナーゼが増えることになります。
できたら20~30分放置するほうのが良いので、
まず納豆を冷蔵庫から出してから、
全体の調理をするようにお薦めします。


■トッピングの良しあし

納豆との相性として良くないトッピングは、
生卵です。

納豆の中にはビタミンB群のビオチンという
肌に良い成分が含まれているのですが、
卵白にはビオチンの吸収を妨げる作用があります。

血管に特に良いトッピングは、
ネギとチーズです。
ネギに含まれてるアリシンは血栓を防ぐ作用があります。
また、チーズに含まれるラクトトリペプチドには、
血管をしなやかにする働きがあります。


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【骨の強くする】

骨折患者の多い県は納豆食の少ない西側県に多く、
このことから、
納豆が骨を丈夫にするのではないかと考えられています。

骨は3カ月~半年で生まれ変わり、
5年ほどで体全体の骨が作り替わります。

骨を丈夫にするのはカルシウムの摂取と関係がありますが、
カルシウムが骨に沈着するためには
オステロカルシンという成分が必要なのですが、
この成分を活性化させるのがビタミンK2です。
納豆にはこのビタミンK2が豊富に含まれています。
1日1パックほどの納豆を食べると、
丈夫な骨を作るのに必要なビタミンK2を摂取することができます。

また、ひきわり納豆の方が表面積が多いために、
ビタミンK2も多くなります。


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【おすすめ御当地納豆】

■そぼろ納豆

茨城県水戸市の
血管を老けさせない納豆メニューです。

納豆+切干大根

豊富な食物繊維が腸内環境を良くします。



■ひっぱりうどん


山形県村山市の
血管&脳を老けさせない納豆メニューです。

納豆、サバの水煮(缶詰)、生卵、ネギ、大根おろしなど
をまぜものをタレにしてうどんを食べます。


納豆のレシチンが脳の伝達物質の元となり、
サバのDHAが脳を活性化します。


■血管&骨に良い納豆レシピ

◆納豆のネバネバ爆弾

●材料

納豆、マグロ、しらす、めかぶ、ネギ、ミョウガ、
卵黄、しょうゆ、ダシ、亜麻仁油、がゴマ油

上記材料をひとつのボールに入れて、
混ぜ合わせます。
そして、仕上げに卵黄をのせればできあがりです。
納豆の匂いが苦手な人は、
レモンやポンズ、カボスなどをたらすと食べやすくなります。