超健康食材・赤い野菜! 健康カプセル!ゲンキの時間7月7日TBS





MCは西尾由佳里さん、筧利夫さん、
ゲンキステューデントは谷まりあさん、
ゲンキリサーチャーは磯山さやかさん、
解説してくれるのは、
食品医学研究所 所長
医学博士 平柳 要先生です。


image130.gif【超健康食材・赤い野菜!】

トマトが健康効果に非常に優れているは、
赤い色素の元の健康成分リコピンが含まれているからです。

リコピンには多くの健康効果がありますが、
なかでも高酸化力に非常に優れています。

■トマトの健康効果

◆動脈硬化予防


人の体の中では、
取り込むんだ酸素の一部が活性酸素となるのですが、
それが万病のもとになるとされています。
リコピンはこの活性酸素を取り除いてくれます。

活性酸素の悪影響の一つに動脈硬化がありますが、
これは悪玉コレステロールが増え、
善玉コレステロールが減ることでも起こります。
ところが、
トマトを8週間食べ続けたところ、
善玉コレステロールが増えたという報告があり、
動脈硬化予防に優れていることがわかります。



◆がん予防

トマトはがん予防にも優れていることが分かっています。


◆美肌効果

美肌効果も認められています。
これは、肌のシワやシミの原因が活性酸素にあることから、
それを除去する働きの強いトマトに予防効果があるからです。


◆高血圧予防

GABAという成分が高めの血圧を下げてくれます。


◆二日酔い予防

肝臓のアルコールの代謝を促してくれますので、
二日酔い予防にも効果的です。

お酒を飲みながらトマトを飲むこともよいのですが、
お酒をトマトジュースでわるトマト割で飲むのもおすすめです。


■健康効果を高めるトマト料理

◆トマトご飯


炊飯器に入れたお米の上にスライスしたトマトを並べ、
オリーブオイルを入れて炊くだけです。

炊きあがったら軽く混ぜ合わせ、
お椀によそった後、
お好みでポン酢をかけるとさらにおいしく召し上がれます。

オリーブオイルはリコピンの吸収率を上げてくれます。
このほかには、タマネギやニンニクも吸収率を上げてくれますし、
朝食べることでも吸収率は高まります。



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【パプリカ】

パプリカにいろいろな色のものがありますが、
健康効果を考えるのなら赤いパプリカがおすすめです。
その理由の一つがトマトに匹敵する高酸化力に優れているからです。
パプリカは、ビタミンA・C・Eを非常に多く含んでいて、
この3つのビタミンそれぞれに抗酸化作用があります。

しかも、黄色パプリカや緑のピーマンに比べても
非常に多く含まれています。
さらに、ビタミンCに関してはレモンよりも多く含まれています。


■赤パプリカの色素成分カプサンチン

赤パプリカの色素成分であるカプサンチンは、
リコピンと同等の抗酸化力を持つとされています。

赤パプリカを毎日食べている
パプリカ農家の林さん57歳の血管年齢は
なんと
『31歳』
でした。

また、カプサンチンには脂肪燃焼効果の働きもあります。
脂肪燃焼効果としてはトウガラシのカプサイシンが有名ですが、
赤パプリカのカプサンチンは辛くなくて脂肪燃焼効果に優れています。


■パプリカ料理

パプリカ料理として紹介されたのが次の料理です。

◆オムレツ
◆ピクルス
◆きんぴら
◆佃煮


パプリカを食べるときにワタを取る人が多いと思いますが、
ワタにはピラジンという健康成分が含まれていて、
血液をサラサラにしてくれる働きがあります。



◆佃煮

●作り方

煮汁にショウガ(千切り)を入れてひと煮たちさせ、
千切りにしたパプリカを入れて煮詰めれば出来上がりです


●材料(2人分)
赤パプリカ 2個
ショウガ  1片
鰹節    5g~

煮汁
醤油   大さじ2 
みりん  大さじ1
酒    大さじ2
砂糖   大さじ1


◆きんぴら

●作り方

①千切りにしたパプリカをごま油でいため、
調味料をすべて入れます
②汁気がなくなったら、
白いりごまを入れて出来上がりです


●材料(2人分)
赤パプリカ  2個
黄パプリカ  1個
醤油     大さじ2 
砂糖     大さじ2
顆粒和風だし 小さじ1/2
ごま油    大さじ1
白いりごま  適量


パプリカが苦手な人は、
スパイスのパプリカパウダーにも
カプサンチンが含まれています
ので、
健康効果の代用とすることができます。
パプリカパウダーには癖がないため、
スープや炒め物などさまざまな物に入れて料理できます。