高血糖を改善する科 たけしのみんなの家庭の医学9月12日テレビ朝日

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MCは北野たけしさん、
ゲストは久本雅美さん、榊原郁恵さん、
モト冬樹さん、ガダルカナル・タカさん、
解説してくれるのは、
横浜市立大学 中島淳先生です。


image130.gif【高血糖を改善する科】

■高血糖

高血糖は、
心筋梗塞や脳梗塞ばかりか、
ガンや認知症のリスクを高める可能性がある
ことが、
明らかになっています。

そんな高血糖の主な原因が、
糖分の摂りすぎです。


ところが、近年の研究で、
食べ過ぎとは違う
高血糖を引き起こす第2の原因があることが分かってきました。
実は、小腸にその第2の原因が潜んでいます。
しかも、高齢者の15%に、
その原因が潜んでいるとされています。


■原因

第2の原因となるのはある成分なのですが、
それはおならの成分であるメタンガスです。
動物や植物の腐った物などから発生します。
そんな臭いメタンガスが吐く息に多く含まれていると、
高血糖になる可能性が疑われます。


■吐く息検査

60歳以上の男女7名で、
吐く息にメタンガスが含まれているかどうか調べました。

事前に調べた空腹時血糖値は、
7人中6人が注意が必要な100以上でした。
そして、4人の息からおなら成分が検出されました。
これは、小腸にガスがたまっている状態です。


■小腸とガス

小腸にガス(メタンガス)がたまると、
それによって腸が膨れてきます。
そのせいで腸が傷つき、
そこから血管に毒素が入り込むことで、
インスリンの働きを低下させます。

小腸の動きが鈍くなる
   ↓
食べ物が停滞する
   ↓
細菌の毒素を出す
   ↓
インスリンの働き低下



■改善法

小腸のガスを減らす秘訣は、
食事と食事の間の時間を長くとることです。

ポイントとなるのは、
食事と食事の間についとってしまう間食をなくすことです。
さらに、夕食後のお菓子などもなくすことです。


■実験結果

おなら成分が多かった人でも、
間食を5日間我慢しただけで、
おなら成分のメタンガスを基準値以内に減らすことができました。


間食を減らして、
食事と食事の間隔をきちんと確保するだけで、
高血糖抑制効果を期待することができます。