肺炎と風邪の境界線!目指せケンコウ芸人9月4日TBS





MCは高島彩さん、
解説してくれるのは、
赤坂ファミリークリニック院長
東京大学医学部付属病院 伊藤明子先生です。

image130.gif【肺炎と風邪の境界線!】

■東京ダイナマイトのハチミツ二郎さんのケース

ハチミツ二郎さんは、
死の境をさまよう重篤な状態に見舞われました。

さる7月16日に、
急性心不全、急性呼吸不全で緊急入院したのです。
その原因は、
『肺炎』
でした。
肺炎は死亡原因3位という怖い病気です。


◆入院3日前

病院に行ったところ体温が37.4度あり、
風邪と診断されました。


◆入院前日

二日後のこの日、熱が40度まで上昇しました。
この高熱が肺炎のサインです。
本来なら、この時点で病院へ行くべきなのですが、
二郎さんは仕事を優先して受診しませんでした。


◆入院当日

翌日、薬を飲んで大阪にある舞台へ行ったところ、
途中から症状が急激に悪化してきました。
空気が肺に入ってこなくなり、
呼吸ができなくなってきたのです。
これも肺炎のサインです。

やっとの思いで病院へ行ったところ、
体内酸素量が90を切ると重症というところ、
『67』しかありませんでした。

そこで、緊急入院となりました。
これは死に瀕した状態でした。


■風邪と肺炎の見分け方

◆風邪


鼻や喉が炎症を起こします。

①38度くらいの熱
②咳がでる



◆肺炎

空気中の細菌やウィルスが肺の奥に入って
肺胞が炎症を起こします。
実、食べ物が誤って気管などに入る誤嚥性肺炎も、
口の中の細菌が原因です。

①急に高熱(38度以上)になる
②呼吸が浅く息切れが起こる



■対処法

肺炎は免疫力が落ちている人に起きやすい病気です。
体調管理をして、
免疫力の低下を防ぐようにすることです。


ハチミツ二郎さんも、
高熱が出た時点で病院へ行けば、
このような重篤な状態にならずにすんでいました。
さらにいえば、
その前段階で安静にして上手に対処していたら、
肺炎を起こさずにすんでいたことでしょう。