血管、胃、骨、脂肪燃焼を助ける梅干しパワー 林修の今でしょ!講座7月3日テレビ朝日





MCは林修さん、
ゲストは伊集院光さん、岡田結実さん、上川隆也さん、
解説してくれるのは、
和歌山医科大学 教授 宇都宮洋才先生です。


image130.gif【血管、胃、骨、脂肪燃焼を助ける梅干しパワー】

■梅干しと血管年齢

梅干しは塩分が多く高血圧を招くのではないか、
と考える人も少なくありませんが、
事実は異なります。

梅干しには血管を老けさせないパワーがあり、
高血圧を予防する効果があります。

その証拠に、
梅干しを良く食べる人の血管年齢は若いと言う報告があります。


■高血圧抑制効果

梅干しには血圧を上げるホルモンを抑制する作用があります。
さらに、最近の梅干しは減塩になっていることから、
塩分量が少なくなっています。
それでも、梅干しの摂取は1日2個までが理想的です。


■血糖値コントロール

梅干しを食前に食べると、
糖質の吸収を抑えて、
血糖値の急上昇を抑えることができます。

これは、梅干しに含まれるオレアノール酸の働きによるもので、
糖質の吸収を助ける酵素の働きを抑制します。


■バニリン

梅干しには、
脂肪燃焼が期待できるバニリンという成分が含まれています。
梅干しを加熱すると、
バニリンが約1.3倍に増えて脂肪燃焼効果がアップし、
さらなるダイエット効果が期待できます。


■カルシウム吸収

カルシウムは吸収されずらい栄養素ですが、
梅干しにはカルシウムの吸収を助ける働きがあります。
梅干しを食べている人は、
食べていない人よりも10%ほど骨密度が高いという報告があります。
カルシウムの吸収率をアップさせるためには、
1日2個がお薦めです。

朝食に『梅干し+ヨーグルト』を食べると、
効率よくカルシウムを吸収させることができます。


■頭痛

昔から、
『梅干しをこめかみに貼ると頭痛が治まる』といわれていますが、
これは事実です。
梅干しの匂いの成分が
人をリラックスさせる効果があるためです。


■がん抑制効果

梅干しには胃のピロリ菌の活動を抑える働きがあることから、
胃がん抑制効果が期待できます。

梅干しに含まれる梅リグナンというポリフェノールの一種には
非常に強い抗酸化作用があり、
これがピロリ菌の活動を抑えてくれます。
梅リグナンの量が多いと、
ピロリ菌は死滅します。
また、梅干しを毎日食べている人は、
高齢になっても胃の働きが良好な人が多いとされています。


■その他の健康効果

梅リグナンは非常に強い抗酸化作用があることから、
肌の酸化をおさえて、肌をきれいに保つ効果があります。

また、梅干しを食べると熱中症になりにくくなります。
さらに、食中毒予防効果もよく知られています。