ケトン体で心臓の老化ストップ たけしのみんなの家庭の医学5月15日テレビ朝日

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MCは北野たけしさん、
解説してくれるのは、
東京都健康長寿医療センター副院長原田和昌先生です。

image130.gif【ケトン体で心臓の老化ストップ】

一生で心臓が拍動する回数はほぼ決まっていて、
「1分間=約70回」×「人の寿命である約80年分」
くらいです。
ムダな拍動を減らすことが
老化を止め心臓を長持ちさせるカギとされています。


■ケトン体

ケトン体は心拍数を下げ
心臓の老化を防ぐことに役立つ物質で、
心不全などによる死亡リスクを
約4割減少させるとされています。

このケトン体は肝臓で作り出される体内物質で、
エネルギー源として働いています。
ケトン体を使うと効率よく
心臓を動かせるとされています。
ただし、人によってケトン体の多い人と少ない人がいます。


■ケトン体を多く出す人

実は、食事を控える断食を行うと、
ケトン体が増えることがわかっています。


メタボぎみの番組ディレクターが、
1日3杯の人参とりんごの手作り野菜ジュースのみの
2日間の断食合宿を行ったところ、
ケトン体の数値が
断食前51→断食後4665
と90倍以上に増えました。


■自宅でのプチ断食のススメ

番組で一般モニターのケトン体を測ったところ、
ケトン体が多かった人と少なかった人の生活スタイルの
違いがはっきりでていました。
それは、
少なかった人は夕食後にもお菓子などを食べていたことでした。
そして、多い人は夕食後何も食べていませんでした。
要は、夕食から翌日の朝食まで、
11時間も何も食べていないプチ断食の状態にあったということです。
この11時間のプチ断食のおかげで、
ケトン体が多く生成されていたと考えられます。
そこで無理なくケトン体を出す方法として
夜のプチ断食がお薦めです。

番組モニターのケトン体が少なかった女性が、
この夜のプチ断食を実践してみました。
この女性は、
夕食後のおやつやカップ麺などの夜食が習慣になっていて、
それがケトン体が少なかった原因でした。

そこで、午後7時に夕食を食べた後は
翌日の朝食まで何も食べないプチ断食を
5日間実践しました。
結果、
ケトン体は検証前の19から497にまで上昇しました。

プチ断食では、
夕食後から翌日朝食まで胃に食べ物を入れない時間を
10時間確保すればOKとのことです。