はじめての老眼鏡の作り方!健康カプセル!ゲンキの時間5月13日TBS

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MCは三宅裕司さん、渡辺満里奈さん、
ゲンキステューデントは井上咲楽さん、
ゲンキリサーチャーはヴェートベンの青井さん、久保さん、
解説してくれるのは、
加藤眼科院長 医学博士 加藤 卓次先生です。


image130.gif【はじめての老眼鏡の作り方】

■老眼かんたんチェック

自分の指の指紋が見える距離が30cm以上だと、
老眼鏡の可能性が大きくなります。



■ゲンキチャレンジャー

◆戸館さん・男性43歳
2年くらい前から
20cmくらいの距離が見えにくくなってきたそうです

◆河原さん・女性47歳
現在は近視用のメガネをかけていますが、
1年前から細かい字などが見えにくくなってきたそうです


■メガネの作り方

きちんとした老眼鏡を作る場合は、
眼科で処方箋を作ってもらうことが必要で、
次のような手順で行われます。


①問診

アレルギー、高血圧、糖尿病などの
基本的な事を問診票に記入します。



②目の検査

オートレフラクトメーターという機械を覗いて、
近視や遠視などの原因となる屈折度数を検査します。

機械を覗くと、
一般的に青空を背景にして、
草原の一本道の向こうに
バルーンが浮かんでいる画像が見えるそうです。

●戸館さん 左:マイナス0.25
      右:プラスマイナス0

●河原さん 左:マイナス0.5
      右:マイナス1


③アコモドメーター

水晶体の弾力性など目の調節力を測る検査です。

アコモドメーターという機械を覗くと、
指標が遠くに移動していく画像が映し出されます。
その指標にピントがあった位置で
スイッチを押して検査します。

基準値は4.5です。

戸館さん:2.7(47歳相当)
河原さん:3.9(43歳相当)


④細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査

眼球内を検査して、
白内障などの病気の有無を検査します。


2人とも問題なし


⑤眼底検査

眼球の中を写真撮影して病気の有無を調べます。
血管の状態を観察し、
動脈硬化や高血圧などの病気の有無を検査します。


2人とも問題なし

ここまでの検査は30分ほどで、
費用は2000円ほどです。


■近視の人は老眼になりにくいというのは本当か。

近視の人は手元にピントがあっていることから、
手元が見えるためそう思いがちですが、
正確な意味での老眼は
目のピントを合わせる力の低下なので、
誰でも同じように進んでいきます。
主な原因は加齢です。

目のピント調節は
目の水晶体の厚みを調節して行っていますが、
加齢とともに水晶体の柔軟性が失われることが、
ピント力の低下である老眼を招きます。

実は、目のピント力は8歳をピークにして、
徐々に落ちていきます。


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【老眼鏡の選び方】

■老眼鏡の種類

◆単焦点レンズ


近くに焦点を合わせたレンズで初心者向けです。
近くしか見えないために、
メガネの掛け外しをする必要があります。


◆多焦点レンズ

遠近の両法に焦点を合わせたレンズで、
メガネの掛け外しが面倒という人にお薦めです。

ただし、なれるまでに1週間ほどかかります。


■度数

老眼は近くが見えないことから、
老眼鏡のレンズは近くにピントを合せます。
この手元の物を見るために
必要なレンズの強さを表したものが度数です。


◆度数の目安

40歳以上:プラス1.0
45歳以上:プラス1.5
50歳以上:プラス2.0
55歳以上:プラス2.5

60歳以上:プラス3.0
65歳以上:プラス3.5
70歳以上:プラス4.0
75歳以上:プラス4.5

近くの物が見えづらくなったからといって、
老眼だと自己判断すると、
その裏に白内障などの病気が隠れていることがあります。
放置しておくと危険ですので、
ぜひ検査を受けることをお薦めします。


■メガネの選び方

遠近両用のメガネは、
縦に3~4cmほどの長さが必要です。

縁なしフレームや軽いメタルフレームは、
デスクワークが多い人にお薦めです。

縁ありフレームは丈夫なため、
外出や現場での作業が多い人にお薦めです。


単焦点レンズは、
メガネ店を訪れてから3~4日ほどで完成します。
多焦点レンズは、
メガネ店を訪れてから1週間日ほどで完成します。

眼鏡の種類によっては、
より性能を引き出すために
特殊なレンズを処方箋に記載する場合がありますので、
作れる眼鏡屋さんと作れない眼鏡屋さんがあります。

眼鏡の度数は1~2年に1度に調べることがお薦めです。