痛みを“脳”で克服!“慢性痛”治療革命 ガッテン5月9日NHK

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MC立川志の輔さん、小野文恵さん、
ゲストは
山根千佳さん、笑福亭笑瓶さん、眞鍋かをりさんです。


image130.gif【痛みを“脳”で克服!“慢性痛”】

『特に原因がないのになぜか体が痛む』
このような痛みが3ヶ月以上続くケースを
“慢性痛”と呼んでいます。
実は今慢性痛で悩む人が増えていて、
日本では2300万人以上いるとされています。


■痛みを和らげる脳の側坐核の働き

慢性痛の患者さんの多くは、脳にその原因が隠れていました。
例えば、
『慢性痛の患者さんの脳内の血流が、
健常者と比べて著しく低下している』
などの報告があります。
痛みを感じる脳のメカニズムは大変複雑ですが、
重要な役割を果たしていると考えられるのが
『側坐核』
です。
側坐核は、痛みの信号が脳に伝達された後、
痛みを和らげる物質を放出する仕組みに関係しています。

最近の研究によれば、慢性痛の大きな原因として、
『側坐核の活動が低下して、
痛みを抑える能力が下がっている』
可能性が挙げられています。


■側坐核を元気にする意外な方法

側坐核は
『報酬』
と深く関わっている部位です。

例えば『達成感』を感じることでも、
側坐核はそれを『報酬』と捉える傾向があります。
つまり
『達成感を積み重ねることで脳の側坐核はアップする』
と考えられています。


■超カンタン!側坐核アップ法

慢性痛の患者さんは、
以前は簡単に出来ていた日常の生活ができなくなることで、
達成感を得にくくなっていることが少なくありません。
そこでいま、多くの医療現場で指導されているのは、
自分が趣味や特技にしていたこと、
自分の好きなことを行うことで、
日常の小さな達成感を積み重ねるという治療法です。
『痛みがあってもこれだけできた!』
と感じることが、
側坐核を元気にして痛みを抑えてくれます。
最初は小さな目標を立ててそれをクリアしてみてください。
たとえどんなに小さな達成感でもそれを繰り返すことで、
やがて大きな達成感に近づいていきます。


番組では、ひどい腰痛患者の人(父親)が、
家族旅行に行くことを目標にして、
それに付随する目標として
『書店で旅行の本を買う』
ということを掲げ、
その目標を達成していました。
このような簡単な目標の積み重ねでもOKです。


■側坐核アップのポイントは?

●自分の好きなことを、無理をせずに!
●目標を決めやすい、運動がオススメ!
●小さな目標から、大きな目標へ!
●時間制限をもうけると、より効果的!