長寿者が毎日飲んでいる牛乳のパワー 林修の今でしょ!講座5月8日テレビ朝日 

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MCは林修さん、
ゲストは名取裕子さん、伊集院光さん、
つるの剛士さん、ブルゾンちえみあん、
解説してくれるのは、白澤卓二先生です。


image130.gif【長寿者が毎日飲んでいる牛乳のパワー】

■カルシウムと記憶力

牛乳を毎日飲んでいる人は飲んでいない人に比べて、
アルツハイマー型認知症の発症率が少ないという報告があります。
これは、
カルシウムが骨強化だけではなく
脳の記憶力にも関係しているからです。
脳内ではカルシウムイオンが行き来して情報のやりとりをしていて、
カルシウムの摂取量が減ると、
記憶を司る海馬の機能が低下するということがわかっています。


■カルシウム吸収を高めるカゼイン

カルシウムの吸収率は食材によって違ってきます。
野菜が約19%
小魚が約33%
なのに対して
牛乳は約40%
です。
牛乳にはカルシウム吸収率を高める、
『カゼイン』
という成分が含まれています。
カゼインは、牛乳や乳製品にしか含まれていないたんぱく質です。
カルシウムは腸のなかでリンなどと結びつくと
吸収されにくくなってしまいます。
カゼインが消化されると、
カルシウムを溶けた状態にします。
そうやって、カルシウムが腸の中で吸収されやすい
形を保つことができるとされています。

さらに、牛乳のうわずみであるホエイには、
良質なたんぱく質が含まれていて、
プロテインなどにも使われているほか、
ビタミンB12も含まれています。
また、インスリンの分泌を促す働きがあり、
血糖値も下げてくれます。


■食前に飲むのがベスト

牛乳は、食事前に飲んだほうがカルシウムの吸収がよくなります。
食事前は、胃が空っぽで酸性の状態です。
酸性だとカルシウムがイオンで溶けている状態になることから、
吸収されやすくなります。