呼吸法の大発見!心と体が変わる ガッテン!4月11日NHK

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MC立川志の輔さん、小野文恵さん、
ゲストは大島麻衣さん、柴田理恵さん、古坂大魔王さん、
解説してくれるのは、
東京有明医療大学学長 本間 生夫先生です。


image130.gif【呼吸法の大発見!心と体が変わる】

アメリカの特殊部隊ネイビーシールズは、
常に緊張の中で戦わなくてはなりません。
そのために必要なのは呼吸のコントロールです。
そして、
普段の呼吸数が減るということが、
とても大切なことだとされています。



■呼吸を減らす効果

成人の1分間の平均呼吸回数は15回です。
これを、平均13.7回に減らしただけで、
次のような効果があったとの報告があります。

●目覚めが悪かったものがスーッと起きられるようになった
●快眠できるようになった
●冷え性が改善した
●肩コリが改善した
●上の血圧が20も減った
●ストレスが減った


1分12回の呼吸をしてもらったところ、
平均で上の血圧が18も下がりました。


■呼吸とストレスの関係

呼吸に関係ある脳の部位に以下のような物があります。

呼吸中枢:呼吸を司る部位
扁桃体:ストレスを検知する部位

扁桃体はストレスを検知すると、
交感神経を活発にして、
呼吸数、脈拍、血圧をアップさせます。

ですが、呼吸数を減らすことで、
刺激を受けた扁桃体を落ち着かせて、
ストレスを減らすことができます。


アメリカでは9.11の悲劇を受けて、
不安を抱えストレスを感じる人が多くなりました。
そんな人たちに、
深く息をして呼吸を減らす体操を指導したところ、
ストレスが軽減しました。
そればかりか呼吸を減らすことで、
腸で起こる炎症に効果を発揮しているとされています。


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【肺ストレッチ】

肺はそれ自体では縮んだり膨らんだりすることはできません。
横隔膜やあばら骨の間にある肋間筋によって、
縮んだり膨らんだりすることができます。

胸の筋肉が硬くなってくると、
呼吸が浅くなってしまいます。
ただし、通常はそのことに気がつかないでいます。
また、緊張すると呼吸は速く浅くなります。
そこで、吸う筋肉とはく筋肉をストレッチすることで、
深い呼吸をする体を作ることができます。


■吸う筋肉のストレッチ

①リラックスした状態で立ちます
②胸の前で手を組みます
③そのまま両手を前に伸ばしながら息を吸います
このとき、できるだけ両手を前へ突き出します
④息を吸いきったら、
両手を元に戻しながら息を吐きます


■はく筋肉のストレッチ

①リラックスした状態で立ちます
②両手を後ろに回して腰やお尻の前で手を組みます
③この状態で手を下へ伸ばしながら息を吐きます
④伸ばした手を戻しながら息を吸います

毎日決まった時間にやるのがオススメです。
回数に制限などはなく、
気がついたときにやるということでOKです。

3か月間続けただけで、
1分間あたり呼吸が0.8回減り、
ストレスも減ったといいます。