涙活でストレス解消/免疫力アップ 健康カプセル!ゲンキの時間3月11日TBS

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MCは三宅裕司さん、渡辺満里奈さん、
ゲンキステューデントは片岡安祐美さん、
ゲストは光浦靖子さん、
ゲンキリサーチャーはえとう窓口さん、
解説してくれるのは、
東邦大学名誉教授精神科医
医学博士 有田 秀穂先生です。


image130.gif【涙活でストレス解消・免疫力アップ!】


【涙活でストレス解消】

涙活とは、
泣くことでストレスを解消するというものです。

女性が1回に泣く時間は5~6分とされていますが、
男性が1回に泣く時間は30秒以内とされています。
これは、男性が泣く時は
ウルッとする程度のことが多いからだとされています。


■ゲンキチャレンジャーの検証

3人のゲンキチャレンジャーに
涙活の検証実験をしてもらいました。

●大沼さん・女性54歳
●永山さん・女性40歳
●秋谷さん・男性58歳



◆泣きとリラックスの実験

男性の秋山さんに泣ける動画を見てもらって、
交感神経と副交感神経の状態を観察しました。

交感神経は緊張しているときに活発に働く神経で、
副交感神経はリラックスしている時や寝ているときなどの
回復時に活発に働く神経です。


◆結果

泣く前は緊張をしていることを示す交感神経が優位でしたが、
泣くことで副交感神経が優位になり、
リラックスしているときと同じ状態になりました。
加えて脳もいやされる状態になりました。
これは、寝ているときと同じ状態を
起きている時に作りだしているといえる状態でした。


◆泣きとストレスの実験

①ストレスのかかる
糸ほどきの作業と計算問題を解いてもらいました

②泣ける動画を見てらってから、
『①』と同じ作業をしてもらいました


◆結果

泣いてからストレス作業をしたほうが、
3人ともストレス値が低くなりました。


■涙活の効果

泣くことによってストレス中枢が沈静化されますが、
泣いた後はこのストレス沈静化の状態が、
およそ1週間ほど続くとされています。

涙活では、数秒でも泣くと効果があります。
逆に、『男は泣くものではない』といって、
泣くのを我慢すると、
ストレスがたまった状態になって体によくないとのことです。

涙は我慢しないようにしてください。

この涙活を仕事場でも取り入れている企業もあって、
泣いた後は集中力が高まるという声などがでています。
さらに、最近では海外からも取材の問い合わせがあるそうです。


◆泣けるツボとして以下のような物があります

『親子愛』『夫婦愛』『祖父母との思いで』『恋愛』
『アスリートの努力』『友情』『仕事』『動物』


MC三宅さんのおすすめは、
映画『グレン・ミラー物語』
です。


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【涙活と免疫力】

■泣くと免疫力がアップする

泣くことによって、
副交感神経の支配力にあるリンパ球が活性化して
病気の原因となるウィルスなどを撃退する効果が高まります。
また、免疫物質IGAも活発化します。
IGAは体の表面に関係する免疫物質で、
目や口などから侵入するウィルスを撃退します。
このように、
泣くことで免疫力アップにつながり、
さまざまな病気の予防につながります。


■定島さん女性30歳のケース

定島さんは自宅で週1回の涙活を行ってから、
体調に変化がありました。
以前は風邪をひきやすく体調の悪い日が続いていました。
そのせいで、精神的にも落ち込み、
仕事も休みがちでした。
ところが、
涙活を始めてから半年ほどしたところで変化がでてきました。
風邪をひきにくくなり、
顔色も良くなった
と周りからいわれるようになりました。
また、以前はなかなか寝付けなかったのが、
泣いた後の疲労感からかよく眠れるようになりました。


■泣くタイミング

ストレスの溜まった夕方から夜にかけて、
さらには、
一週間の疲れのたまった週末に泣くのがお薦めです。