老けない秘訣は発酵食品だった!味噌・ヨーグルト 林修の今でしょ!講座3月6日テレビ朝日

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MCは林修さん、
ゲストは高橋英樹さん、メープル超合金さん、
解説してくれるのは、
お茶の水健康長寿クリニック院長
白澤 卓二先生です


image130.gif【老けない秘訣は発酵食品だった!味噌・ヨーグルト】

【味噌】

発酵食品が健康に良いことはよく知られています。
中でも、味噌は血管を老けさせない健康食品です。
ただし、
味噌には塩分が含まれていることから
高血圧の原因となるのではないか、
と懸念する人もいるかもしれません。
ですが、
味噌の原料である大豆に含まれるペプチドが
血圧を下げる効果があることから、
血圧は上がらないとされています。


■赤味噌

赤味噌はとくに血管老化防止に効果があるとされています。
これは、赤い色の元となる色素メラノイジンの働きによるです。
メラノイジンは腸内で糖の吸収を抑える働きがあり、
熟成が進んだ赤味噌ほどその効果が高いとされています。
実際、赤味噌を良く食べる愛知県の人は
糖尿病の人が全国一少なくなっています。


■血圧を下げる味噌汁具材

血圧を下げるのに効果的な味噌汁の具材はワカメです。
ワカメにはカリウムが豊富に含まれていて、
塩分を排出する効果が高いためです。
さらに、豆腐を加えることで、
豆腐に含まれる大豆ペプチドの働きで、
さらに血圧抑制効果を高めることになります。


■味噌を入れるタイミング

鍋の火を止めて5分後に味噌を入れるのがベストなタイミングです。
発酵食品には生の麹菌、乳酸菌、酵母菌等が入っていますが、
熱い汁の中に入れてしまうとこれらの生の菌が死滅してしまいます。
味噌汁の火を止めて5分ほどすると、
鍋の温度が50~55度くらいになって、
生の菌がそのまま腸に届くことになります。
ただし、仮に菌が死んだとしても、
腸内で善玉菌のエサとなって腸内環境を整えるのに役立ってくれます。


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【ヨーグルト】

免疫力は腸と非常に関係が深く、
免疫力を高めるためには腸を若々しく保つ必要があります。
そのために重要なのが善玉菌を増やすことです。
ヨーグルトの中には、
ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が多く含まれていますが、
人の大腸の中の善玉菌の99.9%はビフィズス菌です。
しかも、ビフィズス菌にはがん抑制効果があることが分かっています。
がん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を
ビフィズス菌が活性化する働きがあるためです。
ですから、ビフィズス菌が多くないと
がん抑制効果が低下してしまうことになります。

ですが、ビフィズス菌は加齢とともに減少していきます。
同様に、ストレスなども減少の原因となります。


■ヨーグルトを食べるタイミング

ヨーグルトは食後に食べるほうがお薦めです。
ビフィズス菌は胃酸で死んでしまいますので、
空腹時に食べると多くが死んでしまいます。
ですが、食後は胃酸が食べ物によって中和されるため、
ビフィズス菌が腸まで届くことになります。


■ヨーグルトは温めると良い

ヨーグルトは温めて食べるほうが健康効果が増進します。
ビフィズス菌は40度くらいで増えますので、
40度くらいのホットヨーグルトがお薦めです。

これは、500Wで40秒ほど温めた温度になります。
ただし、ビフィズス菌は60度になると死滅するために注意が必要です。


■ヨーグルトと相性の良い食品

フルーツは食物繊維が豊富ですが、
この食物繊維がビフィズス菌のエサとなります。

ですから、ヨーグルトとフルーツは相性が良い食品です。


◆白澤先生おすすめトッピング


『バナナ×きなこ×はちみつ』

味も栄養もバツグンのトッピングです。
バナナ、きなこはビフィズス菌のエサとなる食物繊維が豊富、
はちみちもビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖が豊富です。