病気・怪我の対処法!正解&残念 その原因Xにあり!9月1日フジテレビ

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MCは恵俊彰さん、
ゲストは里見浩太朗 さん、羽田美智子さん、
杉浦太陽さん、宮澤エマ さんです。


image130.gif【病気・怪我の対処法!正解&残念】

■火傷

≪火傷をしたときの応急処置法≫

A:服を脱がずに水で冷やす




服を脱がそうとすると、
皮膚が服にくっついてはがれてしまうことがあり、危険です。
服は脱がずに、
服の上からそのまま水をかけて冷やしてください。


B:水ぶくれはつぶさない



中の水は火傷をなおすための治療水です。
患部を保護して感染を予防して、
治りを早めてくれます。
水ぶくれはつぶさないでください。


C:氷水で冷やす

×

氷水で冷やし過ぎてしまうと、
凍傷を起こして火傷を悪化させてしまいます。


その場に氷しかないという場合はしかたありませんが、
水道などがある場合は、
流水で冷やしてください。

12~3度の水道水でも十分に効果があります。


成人の体の15%、
子供や高齢者は10%が火傷になると命に関わります。

すぐに病院で治療を受けてください。


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■過呼吸

≪過呼吸を起こしたときの応急処置法≫

A:袋を口にあてて、
吐いた息を何度も吸う


×

以前は過呼吸の対処法として推奨されていましたが、
現在は危険な方法とされています。


過呼吸を起こしているときは
二酸化炭素が少ない状態にあります。
そのため、少ない二酸化炭素を吸うために、
口に袋を当てるのが良いとされていましたが、
二酸化炭素を吸い過ぎて酸素が少なくなると、
心臓にダメージを与えることがあります。
心臓に疾患のある人は死に至ることすらあるとされています。


B:口をすぼめてゆっくり呼吸する



過呼吸の正しい処置は、
しっかり息を吐くことです。

口をすぼめてゆっくりと呼吸することで、
深い呼吸になって二酸化炭素の量が安定します


C:積極的に会話をする



話すことはしぜんに息をはく状態になっていて、
これが呼吸や二酸化炭素の安定につながります。



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■風邪

≪風邪をひいときの応急処置法≫

A:ネギをガーゼでまいて首にまく




ネギの匂い成分アリシンで体温が上昇することで、
免疫力が高まりやすくなります。



B:汗をかいたらパジャマを着がえる



ぬれた服は体をひやすことから、
免疫が機能しにくくなりますので、
汗をかいたら服を着替えるのはおすすめの対処法です。


C:抗生物質を飲む

×

風邪のウィルスにきく抗生物質はまだありません。
風邪は自然に治るのを待つしかありません。

医師が抗生物質を処方する場合は、
他の病原菌に感染している場合や、
その疑いがあるときの念のための処置です。


■抗生物質の危険性

風邪に対して安易に抗生物質を出すことが
ひとつの問題となっています。
実は、風邪に対して安易に抗生物質を服用することで、
薬で死なない菌『耐性菌』が増えることが
大きな問題となっています。

さらに、抗生物質を使うことで
体に必要な菌まで死滅させてしまうことも問題となっています。

がんの治療などで免疫力が落ちているときに、
耐性菌で肺炎を起こすと、
使える抗生物質がなく、
死亡してしまうケースが増えてきています。