認知症の発症を食い止める対策! 今日の健康8月2日NHK

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MCは黒沢保裕さん、岩田まこ都さん、
解説してくれるのは、
日本認知症予防学会理事長 浦上 克哉先生です。


image130.gif【認知症の発症を食い止める対策!】

【自分でできる対策

基本は体を動かすことと頭を使うことです。
この2つで脳の神経細胞を活性化させるということです。
自分にあった対策を、
自分のペースで長く続けていくことが重要です。


■適度な運動を続ける

無理にスポーツをする必要はなく、
散歩など自分にできる運動を行ってください。
1日30~60分程度の散歩を、
できれば毎日行ってください。


運動を行うと
脳の伝達物質などが増えることが分かってきました。
また、運動によって、
脳に新しい血管を作る物質も増えると考えられています。


■考える習慣をつける

日ごろから考える習慣をつけて、
頭を使うことがおすすめです。

たとえば、囲碁や将棋などがお勧めです。


■想像的な趣味をもつ

物を作る行為は脳の神経細胞を活性化させます。
手芸や工芸、陶芸などのほか、
絵を描くことも効果があります。
ぬり絵でも効果があります。


■適度な緊張感でおしゃべりをする

おしゃべりする際に大切なのは、
適度な緊張感をもつことです。

同じ人とばかりではなく、
初対面の人などにも進んで声をかけ、
適度な緊張感のある会話を楽しむことで、
脳の神経細胞が活性化します。


■旅行を楽しむ

旅行に行って、いつもと違う場所や風景と出合うことは、
脳の神経細胞を刺激します。
温泉につかれば、心と体がいやされてリフレッシュできます。
また、旅行プランも人任せにしないで、
計画を立てる段階から関わるようにすることをお薦めします。


■新しいことにチャレンジする

今までやっていないことにチャレンジすることが、
脳の神経細胞を強く刺激します。

これは、認知症と診断されている人の
症状の悪化を防ぐうえでも有効とされています。
ただし、認知症の場合はスムーズに行えないこともあります。
必要に応じて周りの人がサポートしてください。


■手作りジグソーバズル

①チラシや包装紙を1枚用意します
②それを手でちぎったり、ハサミで切ってバラバラにします
③チラシの絵柄や形を良く見ながら、
 元通りになるようにならべます


■生活習慣病の改善

糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病は
認知症の発症リスクを高めます。

発症を防ぐためには、
生活習慣病の予防や改善に取り組むことが重要です。
とくに、タバコを吸う人は禁煙を心がけてください。